ご挨拶

日本の文化と雇用を、きちんと未来につなぐために

私は、日本の歴史や文化がとても好きです。
それは「好き」という言葉だけでは表しきれないほど、日々の暮らしや価値観の中に根付いています。

名刺入れには組子細工の木の名刺入れを使い、着付けを学び、自分で着物を着ます。学生時代には茶道にも触れてきました。

日本の文化は、簡単に真似できるものではありません。長い年月の中で、人の手と心によって磨かれてきたものです。

株式会社Maroventure 旅行サービス手配業大阪府知事登録7635号

代表取締役 戸田 涼子

資格 : 国内旅行業務取扱管理者 / 国内旅程管理主任者

目指す未来(Vision)

本物の日本の価値が正しく伝わり、観光に関わる人が、誇りと安定を持って働ける社会。

文化が消費されるのではなく、次の世代へと自然につながっていく、そんなインバウンドのあり方を目指しています。

インバウンドの現場で、日本の文化が正しく伝わっていないと感じる場面に何度も出会いました。

参加したインバウンド向けツアーでは、ガイドもドライバーも日本人ではない。着物が着崩れたまま体験として提供されていること。説明できる人がいないまま、「日本らしさ」が消費されていくこと。

その違和感が、この事業の出発点です。

私たちの役割(Mission)

日本人で英語が話せるガイドが、日本の文化や技術を持つ人と、海外から日本を訪れる人をつなぐ懸け橋になること。

表面的な観光ではなく、背景や価値観まで含めた日本を伝え、関わる人がきちんと報われる持続可能な観光の形をつくること。

極端に安いツアーや送迎の中には、外国人による必要な許可を持たない運行、いわゆる白タクが含まれていることもあります。

多くの旅行客は、それが違法であることを知らずに利用しています。

安さの裏側で、安全や日本人の雇用、業界全体の信頼が少しずつ削られている現実があります。

私は社会保険労務士として、観光業界の雇用や労働環境にも目を向けています。

バスドライバーの長時間労働、低賃金で人が定着しない現場。伝統文化の担い手が、仕事として続けられない現実。

これらは、適正に日本国内の企業や伝統文化の業界が潤っていない構造の結果だと考えています。

正規の事業者と連携し、法令と安全を守り、関わる人がきちんと報われる仕組みを大切にします。

それが、日本の文化と雇用を未来につなぐ道だと考えています。